日本は地震国なので、いつどこで災害に見舞われるかわかりません。私も防災の1つとして、非常食を準備しています。もともと非常用として売られているものは少し高いような気がするし、リュックなどに詰める際にかさばるので、私は乾燥していて、温めたりする必要のない、日持ちしそうなものを非常食として準備しています。私の場合、クッキー系の少しカロリーが多く、腹持ちの良いものを選んでいます。チョコレートでも良いと思ったのですが、夏ですと溶けてしまう可能性があるからです。そして、日持ちするものでも、必ず賞味期限がありますので、お盆や年末年始など長期休みごとに一回すべてカバンからだし、それぞれチェックを行っています。案外一年はすぐ立ってしまうので、本当に必要な時に食べれるように、安心しておいておけるようにしています。
防災の非常食で人気のアルファ米
そろそろ防災グッズに入れていた非常食の賞味期限などが切れそうだったので、新しく買い揃えようかと色々チェックしてみました。すると、お米の中でも非常食で調べるとやけにヒットする気になるものがありました。アルファ米というものです。私としては聞きなれないお米だったのでどんなものかチェックしてみましたら、なんと、お湯や水を注ぐだけで復元されるお米だそうです。米をアルファ化させて急速乾燥させたものだそうで、カラカラに乾燥した状態で保存できると知ってビックリしました。災害時など、お米を炊くと言う事自体が難しいでしょうし、お湯もままならない時もあるかと思うので、お湯だけでなく水でも復元して食べられるお米と言うのは防災用のものとしてはとても助かることかと思います。早速我が家でも非常食に取り揃えたいなと思いました。
防災時の備えに非常食は1週間分準備しましょう
いつ起きるか分からないのが防災です。防災が起きた時に、一番大事なのが食事と排泄です。最低でも、1週間分の非常食と水は備蓄しておきましょう。非常食は、どのようなものがいいのでしょうか。日持ちすることはもちろんですが、飽きないようにバリエーションをつけた方がいいでしょう。災害時には、心や身体の疲れが限界に達する場合があります。そのような時、食事が豊かなものであれば、一瞬でも心が和み安堵するでしょう。非常食用のご飯の他に、魚やソーセージなどのタンパク質の缶詰、レトルトのカレーや栄養補助食品、缶詰のパンなどもいいでしょう。甘いキャンディやビスケットなども疲れを癒やしてくれます。ペットがいる場合には、ペット用の食事も必要です。お鍋の時に使う卓上コンロがあると便利ですので、予備のガスを多めに用意しておくと安心です。